ペットの食事

大型犬専用ドッグフード

今ペットで犬を飼っている家庭がとても多いです。
一番人気は小型犬ですが、犬の種類もたくさんあり大型犬を飼っている人も多いです。
都心やマンションなどでは買いにくいですが、地方や田舎では大型犬を飼っている家庭が多いです。
犬にとっても広々とした空間が必要なため、生活環境がととのったところで飼われていることが多いです。

大型犬として代表的な犬種といえば、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、ジャーマンシェパード、秋田犬などがあげられます。
大型犬の場合体重も20キロ近くあり、体格もとても大きいです。
飼い主が散歩するだけでも、力が必要で、体力もなければいけません。

犬にとっても屋外に常にいるため、気温の差が激しいときなど体力の消耗が大きいです。
また散歩や運動力も体が大きい分、必要なエネルギーは小型犬とは比べ物になりません。
なので大型犬用のドックフードは、小型犬と同じ日数分買おうと思ったら袋の大きさや重さが2~3倍にもなります。
なのでドックフードを買いに行くのも大変です。

大型犬の場合は専用のドックフードを選ぶようにしましょう。
口の大きさも大きく、しっかりと食べ応えのある大きさのもので作られています。
運動量が多いため、その分栄養価も高いものが多いです。

そんな大型犬も最初は、小型犬と同様の大きさぐらいでした。
それが何倍もの大きさに成長していきます。
なので、その成長過程で必要な栄養素をしっかり与えなくてはいけません。

特に幼児期には、幼児期用の栄養素がたっぷり含んだドックフードを与えましょう。
幼児期用では、主に骨を形成するためのカルシウムやマグネシウムがたっぷり含まれています。
幼児時期にしっかりと骨の形成がされていない場合、どうしても成犬になってから骨が折れやすくなったり足腰が弱い大型犬になってしまいます。
思うように動けなくなってしまうのも早くなってしまいます。
特に幼児期から成犬までの間が大型犬の場合は、長い期間かかります。
その長い期間の間にしっかりと栄養素をとることで、成犬になった時に丈夫な体を手に入れることができます。

大型犬の場合も、まずは基本は、総合栄養食が含まれたドライフードがお薦めです。
原材料も、良質なたんぱく質が含まれているものを選びましょう。
そして、添加物や保存料が含まれていないものを選びましょう。

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